遺言書.com

遺言書の問題で多いのが筆跡証明

遺言書 筆跡|遺言書の問題

遺言書の問題 筆跡の疑い


遺言書の筆跡

相続者にとって、最初に遺言書を見せられて思うこと。それは・・・。

「本当に本人が書いたものなのか?」「筆跡は本物なのか?」という疑問。

疑問と記載しましたが、正確に言えば「疑心」です。
そう!先ずは、疑いから入ってしまうという問題が挙げられます。

ましてや、その遺言書が自分にとって不利?に思える内容であった場合、筆跡が遺言者当人のものであるのかという疑念は必ず出てくるものです。

ただ、生前残っている手紙や日記、メモ帳など遺言者自ら記載した文字を見れば、直ぐに解りそうなもの。

また、自分達で判断出来なかったとしても、プロである筆跡鑑定士に頼めば明らかになる事。

と言う風に思われがちですが、実際のところ当人の筆跡かどうか判断するのは難しいようです。


遺言書の筆跡 難しい証明

なかなか簡単に判断出来ないのが、筆跡の証明。
では、その難しくしている要因は一体何なのでしょうか。

| 筆跡 年代の違い

若い頃書いていた文字と年をとってからの字体は、少なからず変化しているものです。
特に、書かれた遺言書が比較的早い段階で作成されていたとしたら、晩年に書かれた文字で判断しても、一致しない場合が出てきます。
そうなると必要になるのが、遺言書が作成された時期と同じ年代に書かれた手紙や日記、メモ書きなど。しかし、実際残されている事も少なく、こう言ったケースで筆跡の証明を難しくしているのも事実のようです。

| 書類自体が少ない場合

上記のように、遺言者が実際書いた文字と照らし合わせる事は、非常に重要となってきます。
しかし、その書かれた書類自体が残っていない場合、もしくは少ない場合などは、筆跡の証明を更に困難とします。
筆跡の証明にとって大事なこといえば、遺言書に書かれている文字、一文字一文字を照らし合わせて確認していく作業。こうなると、少しでも多くの書類(=文字)が必要となってきます。

| 筆跡鑑定でも判断は色々

時期的に一致している筆跡。しかし、ここでも問題を掘り返そうと思えばできるのも事実。
それは、普通の精神状態で遺言書か書かれたのかどうなのか、という問題です。
遺言書は、普通の書類や手紙・日記などとは違い、自分の最後の言葉となるものです。
ましてや、財産の相続など金銭が絡む重要証書。そうなってくると、普段書いている文字とは明らかに違う、という事が挙げられます。
「しっかり書こう・キレイに書こう・解り易く書こう」。
そういった緊張感から違った字体になる場合も・・・。

では、このような場合だったら筆跡鑑定に出しみれば良いのでは?

・・・しかし、実際調べてもらうと鑑定人によって結果もまちまちで、判例でも様々な結果が出ているようです。

ここまでは、筆跡の問題に関して記載しましたが、裏を返せば「この筆跡は無効である」という証明も難しい事となります。

遺言書の作成に関しては、「 遺言書の書き方・注意点」でもご紹介していますが、遺言書を残すだけでなく、揃えておくべき書類や証明に必要なモノがあるかを確認した上で、遺言書の作成を行って下さい。

誰でも遺言書が簡単に作成できる!
コクヨ 遺言書キット 遺言書虎の巻ブック付き LES-W101

誰でも書けるコクヨの遺言書キット

自筆証書遺言を自分で簡単に作成!
自分で簡単に自筆証書遺言を作れてしまうマニュアル付きの便利なキット。

漫画やイラストで解説された『虎の巻』は、年配者から若い方まで解りやすいと非常に評判です!

現に、購入者さんの口コミ評価も高く、アマゾンのベストセラー1位(便箋部門)にも輝いた商品でもあります。

財産が無くても、まだ若い!と思っていても、遺言書は必要です。このコクヨ 遺言書キットで準備をしておきましょう!


コクヨ 遺言書キットをアマゾンで購入

先ずはここから!遺言書.com 基本コンテンツ

遺言書とは そもそも遺言書とは一体何なのでしょう。そんな素朴な疑問にお答えします
遺言書の種類 遺言書の基礎の基礎。遺言書の種類や用途をご紹介
遺言書の作成方法 遺言書を作成するに当たっての文例や注意点
遺言書 書き方 注意点 遺言書を作成するに当たって、注意が必要な点をご紹介
遺言書の問題 遺言書にまつわるトラブルや問題。それらを避けるには
遺言書 判例 裁判によって定められた遺言書の判例をご紹介。チョッとした事が効力を無くす場合も・・・
遺留分制度とは 法定相続人の権利。それが遺留分・・・


Copyright(c) 遺言書.com All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com